高校生とAGAの関係｜薬用育毛剤・育毛シャンプーならデライトファンシー｜木鶏産業合同会社
高校生で「AGA」（若年性脱毛症）を発症？
先ず、「AGA」を簡単におさらいすると、
＜思春期以降＞に額の生え際、頭頂部のいずれか、または両方から薄毛が進行する状態で、
男性ホルモンの一つ（ジヒドロテストステロン）が毛乳頭の男性ホルモン受容体に結合して
脱毛因子を増加させます。この脱毛因子（TGF-β）が毛乳頭や毛母細胞に
「髪を抜け」と命令し、その結果薄毛・抜け毛が進行していくわけです。
10代の方々からのご相談を多くいただいていますが、
10代で男性ホルモンが原因の「AGA」（若年性脱毛症）を発症することは
極めて稀なことだと思って大丈夫です。
写真を撮って見比べる
ここ最近、高校生からの薄毛・抜け毛のご相談が本当に多く、正直、驚いています。
私が高校生であった40年前と何か大きな違いを実感しています。
薄毛・抜け毛が気になる方は、面倒でもまず2ヶ月間、毎週同じ画角で
生え際とツムジの写真を撮ってみてください。
週ごとに明らかに生え際が後退しているとか、毛髪密度が極端に低くなっているといった
大きな変化が見られない場合は、気にしすぎの可能性が高いです。
その後、何となくまた気になったら、同じように写真を撮って比べてみると、
変わっていないことがわかり安心感につながります。
また、遺伝などで将来の薄毛が心配な場合は、クリニックでのAGA治療が一般的ですが、
未成年への処方は禁止されていますので、病院に行ってもこれと言った満足できる対応は難しい様で、
生活習慣のアドバイスしか受けられないケースも多いようです。
生活習慣の見直しと改善
薄毛が気になる方は、難しく考えないで、すぐに出来る生活習慣を改善するなど、
軽いことから始めてみてはいかがでしょうか。
自律神経やホルモンのバランスを整え、ヘアサイクルを正常に保つためには、
適切な睡眠と運動が欠かせません。
髪は作るもの、育てるものです。その為にはバランスよく栄養を取り入れましょう。
タンパク質（肉、青魚、大豆、卵、乳製品、ナッツ類など）、亜鉛（レバー、魚介類、牡蠣など）、
ビタミン（レバー、大豆、野菜、豚肉）などがおすすめです。
また、薄毛を気にすることによって、ストレスをためてしまうのは逆効果です。
ストレスにより血流が滞り、髪に栄養が行き渡らなくなるため、髪が育たずに抜け落ちたり、
生えにくくなったりします。
気になる方は、軽く体を動かしたりしてストレスを解消しましょう。
特に10代20代の若い方は、薄毛・抜け毛への焦りもあって過剰なケアをしたくなりますが、
育毛は日々の積み重ねです。複雑に考えず頭皮を清潔で健康状態に、を心がけることが最も大事です。
例えば、軽い頭皮マッサージは血行も良くなり、ストレス解消にも効果的ですが、
力任せにゴシゴシこすってしまっては頭皮が傷つき逆効果です。
また、見た目オシャレに気を遣う年代です。ヘアスタイリング剤を使うのもいいでしょう 。
ただし、そのままにせず帰宅してからしっかりとシャンプーで洗い流して、
乾かしてから寝ればあまり気にする必要はありません。
それでも薄毛が気になって仕方がないという方は、薄毛が気にならないような
髪型にオシャレ感覚で変えてみる事も、ストレスをためない一つの方法です。
自分の経験上、薄毛は生え際や頭頂など頭皮をカバーするために髪全体を伸ばしがちですが、
これは逆効果でした。
隠すことを意識しすぎて、その部分が目立ってしまったり、
汗で不潔に見えてしまうこともありました。
餅屋は餅です。それとなく行きつけの美容院や床屋さんアドバイスをしてもらうのも良いと思います。
最後に、正しい使用方法のお願い
デライトファンシーシャンプーの後、すぐに洗い流さないで下さい。
というより、この有効成分を、洗い＜落とさない＞で下さい。
頭皮にこの有効成分を浸透させる為、
泡立てたまま、優しく宝の泡を頭皮に押し付けて
「１分間の頭皮パック」これだけは、絶対に実行・実践して下さい。
使い心地と理想的な洗浄力で評価を頂いています！
皆様のお問い合せでのご意見、ご質問が本当に励みになります。
今日も、お読みいただき有り難うございます。
2021年06月23日 08:44
