抜け毛・薄毛の育毛剤対処の使用時期について｜薬用育毛剤・育毛シャンプーならデライトファンシー｜木鶏産業合同会社
生活習慣と育毛剤効果の関係
生活習慣が乱れていると、ホルモンバランスが乱れ、ヘアサイクルも乱れてしまいます。その結果、抜け毛が増え、育毛剤の効果が低下し、悪循環に陥ってしまうのです。
これは薄毛の原因がAGAであったとしても、生活習慣を正してヘアサイクルを正常に戻すことは大切です。
食事による栄養補給、血行不良を改善するための運動、体を休めるための睡眠などを常に心がける必要があります。
特に未成年の方には、医薬品の「発毛剤」を使うことができませんので、生活習慣の見直しが必須となります。
お問い合せの質問から
今日は、随分とお若い世代の方からのご質問にお答えさせて頂きたいと思います。
それは、１０代２０代の方の育毛剤の使用時期と効果の有無です。
私もそうでしたが、
10代、20代から育毛剤を使うのは早いのではないか？」
「10代、20代で育毛剤を使っても本当に効果があるのか？」
そんな疑問や不安をお持ちである事は充分わかります。
若い世代の方の育毛剤のイメージは、「育毛剤＝お父さん、おじいちゃん世代が使うもの」
だと思います。
育毛剤・育毛シャンプーの使用に年齢制限はない
育毛剤の使用に関して年齢制限はありません。
大事な事は、薄毛・抜け毛が気になったら＜早めに＞育毛剤で対策する事が適切です。
今回は、若年層から始まる薄毛の特徴や原因についても、今までのぶろぐブログを引用しながら、
詳しくお話させて頂き、是非この機会に、自分は薄毛が進行しているのではないか、
という不安を解消して頂けたらと思っています。
薄毛は、他人は元より、親兄弟でも指摘しにくいデリケートな問題です。また、自分で毎日鏡を見ても
後頭部や頭頂部など、場所によっては変化に気づくことも難しく、
「信じたくない」「認めたくない」と現実から逃避してしまう方もいるでしょう。
しかし、薄毛の進行を食い止めるためには、その原因を突き止め、適切な対策を講じる必要があります。
現状を把握するための簡単セルフチェック
※10代20代で見られる薄毛の現象について・1日に100本以上の髪の毛が抜ける（抜け毛の量が目に見えて増えてきた）
・思春期以降、毛髪が細くなってきた
・髪質がやわらかくなった
・髪にコシがなくなってきた
・頭頂部、額、またはその両方から薄くなっている
・昔の自分と現在の自分の比較（学生時代のアルバムや写真などで現在の状態と比較する）
その他、「おでこが広くなった」「髪のボリュームが減った」など、薄毛の進行を感じさせる変化があれば、
それは薄毛が進行しているということです。
若い頃から見られる薄毛は、「若年性脱毛症」と呼ばれ、30歳代までに発症するAGA（男性型脱毛症）です。
早ければ10代で進行するケースもあります。
ちなみに脱毛症の名称は、30代後半から50代の人は「壮年性脱毛症」、60代以降の人は「老年性脱毛症」というように、
年代、年齢によって分けられています。
ここで大事な事は、どの年代も同じAGAによる脱毛症であり、
名称が違うだけで症状や原因が異なるわけではありません。
10代、20代の若い世代が悩む薄毛の原因は大きく分けて2つ
１）AGA(男性型脱毛症)
２）生活習慣の乱れ
どちらも男性ホルモンのバランスが乱れ、薄毛の原因となります。原因がわかれば薄毛対策にもつながりますので、
しっかりチェックしておきましょう。
１）AGA（男性型脱毛症）の場合
AGAは、年齢に関係なく発症する脱毛症です。そのため、高校生でも若いうちから薄毛に悩む人は珍しくありません。
男性ホルモンである「テストステロン」が酵素の一種である「5αリダクターゼ」と結合すると、
薄毛を促進する「ジヒドロテストステロン」に変換されます。
ジヒドロテストステロンがアンドロゲン受容体と結合すると、脱毛が誘発され、AGAが進行します。
5αリダクターゼの活性やアンドロゲン受容体の感受性には遺伝的要因が深く関わっているため、
両親や祖父が薄毛だと薄毛になる傾向があります。
AGAは進行性の脱毛症であり、残念ながら、弊社の育毛剤では治りません。
そのため、専門クリニックでの早期治療が進行を防ぐポイントとなります。
２）生活習慣の乱れ
生活習慣の乱れは、そのまま男性ホルモンのバランスをも乱し、ヘアサイクルを崩します。
AGAを促進することにもなるので、ご自分の日常生活に問題がないか見直すことが大切です。
・ストレス・疲労
適度なストレスは脳を活性化させる効果がありますが、過度のストレスはホルモンバランスを崩します。
ホルモンバランスが崩れると、皮脂が過剰に分泌され、毛穴に皮脂が詰まったり、頭皮に湿疹ができたりと、
さまざまな頭皮トラブルが発生します。その結果、細くて弱い髪しか生えてこなくなり、
全体的に見た目が薄い印象になってしまいます。
また、ストレスによって頭皮が乾燥し、かゆみやフケ、抜け毛が増えるなどのトラブルが発生します。
・睡眠不足
ストレスや疲労と同様に、睡眠不足もホルモンバランスを崩し、
ヘアサイクルを乱して薄毛の原因となります。
睡眠中は、成長ホルモンをはじめとするさまざまな有効なホルモンが分泌される大切な時間です。
睡眠不足は、ホルモンがうまく分泌されなくなってしまいます。
十分な睡眠と同時に、良質な睡眠が必要です。
・スマートフォンの使い過ぎによる血行不良
若い世代ほど、ゲームやSNSなどスマートフォンを使う時間が多いと思います。
しかし、スマートフォンの液晶画面から発せられるブルーライトには注意が必要です。
ブルーライトを長時間見ていると、肩こり、首こり、眼精疲労、頭皮の血行不良などの原因になります。
血行不良になると、頭皮に十分な栄養が行き渡らず、薄毛の原因になります。
このような眼精疲労には、十分な注意が必要です。
間違ったヘアケア
一口にヘアケアといっても、さまざまな方法があります。しかし、良かれと思って実践・対策しているヘアケアが、
実は逆効果になっている可能性があります。
間違ったヘアケアには以下のようなものがあります。
・ドライヤーの時間が長く、頭皮が乾燥している
・ヘアワックスが頭皮の毛穴に詰まっている
・間違ったヘアマッサージで頭皮に負担をかけている
・その日に洗髪せずに頭皮を不衛生にしている
・余分な皮脂を洗い流すために、１日に何回もシャンプーで必要な皮脂まで
洗い流している。
つむじハゲ、Ｍ字ハゲ、抜け毛、薄毛、と不安を感じている方に、まず実践していただきたいのが、
生活習慣の見直しです。
育毛剤を使うことで頭皮環境が整い、薄毛や抜け毛の予防につながります。
育毛剤＝おじさんが使っているもの、ではなく、薄毛の進行を止めてくれる可能性があります。
最後に、正しい使用方法のお願い
デライトファンシーシャンプーの後、すぐに洗い流さないで下さい。
というより、この有効成分を、洗い＜落とさない＞で下さい。
頭皮にこの有効成分を浸透させる為、
泡立てたまま、優しく宝の泡を頭皮に押し付けて
「１分間の頭皮パック」これだけは、絶対に実行・実践して下さい。
使い心地と理想的な洗浄力で評価を頂いています！
2021年07月18日 07:51
